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陸が公園に向かっていたら、途中で悠とバッタリ出会う。
「陸っ!」
気付くなり声をかけてきた悠。
「おっ、おう。」
「今から向かうとこですよね? 一緒に行きましょうか。」
「おう、いいぜ。」
陸は悠と二人で公園に向かう。
時間は四時半、約束の時間には丁度間に合いそうだ。
道中、二人は何気ない高校生らしい会話をしていたのだが、いきなり悠かが聞いてきた。
「陸ってどうしてこの計画に参加したんですか?」
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