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どんなに想っていても
伝わらない事もあるんだ
神様なんていないさ
こんな僕を許さないで
不慮の事故と言われたら
それでおしまい
何で僕がこんな目に?
言葉は空気に触れる事はなかった
いつもの悪ふざけ
君は困ったように笑ってる
素直になれなかった僕を
僕を呪って
あぁ、強く想うほど
遠くなっていく
君の声も
聞こえなくなる
僕はそっと目を閉じた
周りの人が泣いている
僕の名前を呼んでいる
『愛してる』と聞こえた気がした
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