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最終章
気が付くと私は家は風呂場の前で倒れていた…
意識を失っていたせいか、頭がはっきりしない…
通路には明かりがついていて、少し先に冷士さんが倒れているのが見えた…
私は足元をフラフラさせながら冷士さんのそばに行く…
血だらけのままだけど微かに息をしているのが確認できたので、すぐに救急車を呼んだ…
両親の姿は確認できなかったけど…
途中でいなくなった佳奈ちゃんはなぜか居間の方で倒れていた… 意識がなかったので、佳奈ちゃんも一緒に病院に搬送されて行った
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