第二夜

1/4
前へ
/10ページ
次へ

第二夜

蒼にとっては遠い遠い道のり。 両親を殺された恐怖感と戦いながら歩いていた。 いつ襲われてもいい状況なのに拓麻は襲ってこない… 助けてくれたから信じてみたものの、恐怖感からは逃げられなかった。 でもこの人なら助けてくれると信じ蒼はひたすら拓麻の手をとり歩いた。
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

221人が本棚に入れています
本棚に追加