新世界

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『ックションッ!! うへ~。 寒くなってきた…そろそろでるか…ん?』 かすかにだが…湖が揺れた気がした。まるで、何かが水面の上を歩いたかの用に… 『何だ?』 ジャバッ ジャバッと湖から出て、着替えた。 着替えてる時に気づいた。 (かすり傷が治ってる…。) と身体の異常に気づいた。 その時………。 『グガアァァッ!!』 ガサガサッと 茂みから何かが襲ってきた。 『何事!!?』 何かが千歳の上にのっかかった。 『グルルル..』 『ひぇ! 狼!? ギャアァッ!?』 と狼か分からない奴を反射てきに足で投げ飛ばした。 そいつは、空中を一回転して地面に着地した。 千歳は、鞄があるところまで走った。 『ハァッ! ハァッ! 鞄だけは、持ってなきゃ!?てか…何がどうなってるの!?』』 分けも分からずにとにかく走って逃げる。
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