+流れた先+

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『ふぅん。 ヒルルクと契約しやがったな』 『そうですね…。 あの調子だと ウカイ様より チトセ様の方がヒルルクを上手く使いこなせそうですね』 コポポポッ と ティーカップに紅茶を注ぎ入れながら言う。 『ウルセーッ! そんなのわからねぇーだろぅがッ。 それより アイツが スエンで生きていけるかだ』 『心配をなさってるのですか?』 『アァッ 人が言うこと言うことに疑問をぶつけるなッ! アイツは、唯一の末裔何だからなッ』 『そうでしたか。』 『なんだよ そっけねーな』 ズガンッ サランの回し蹴りがウカイの左頬をかする。 『さっきから言葉使いがなってませんよ?ウカイ様』 (黒)ニコリ お おっかない… ウカイは、この後 身の危険を感じたらしく サランに誤り続けたらしい
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