+流れた先+

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…! ……………。 『目覚めんか。』 『?』 『はよう 目覚まさんと』 『亮さん? 』 とうっすら目を開ける。 目に入るのは、 木で出来た天井… (そう言えば… 俺…湖でヒルルクと契約を交わして………!!!!?) ガバッ! と起き上がる。 『気を失ったんだ! 』 カチャ… チトセが叫んだと共に誰かが入ってきた。 『目 覚めましたかい?』 白髪の老人が入ってきた。 『あの…』 『君…良く 無事だったよ。クラダル滝から落ちたと思われるのに 良く死ななかったなぁ あんなにも冷たい水に入って生きてたのにもビックリじゃ』 『は はぁ…あの助けて頂いて本当にありがとうございます!』 とにかく お礼を とハッキリとお礼を言うと…
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