+流れた先+

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『貧弱君は、まずその髪型をどうにかした方がいいさ』 『だな! 村の見回りは、俺らがやるからもうお寝んねしな』 『マルス使えないなんて 村長が可愛そうだわ こんなのが孫なんてね』 と三人がどこかに行った。 『なんで言い返さないんだ?俺だったら足の爪先を踏んで黙らせるのに 』 地味な技だが…意外に痛いんだな。 ケイ君は、何も言わずに立ち上がりホコリを払い立ち上がり 家の中に入った。 『それにしても… あいつ等 ここの村人か? てか…村長の 孫 ケイをあんなに侮辱していいのか? てか…マルスねぇ~。俺もつかえるんかな?……』 とぶつぶつ呟きながら自分のかばんの中を探った。
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