+流れた先+

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『隣の隣の部屋から?ケイ君どうしたのかな?』 5ヶ所全てにサランさんに渡されたピアスを付け ケイ君の様子を見に行った。 まだジクジクと痛い耳を押さえながら ケイ君の部屋をノックをしようと手を翳すと… ガチャ! 扉が開いた。 『ウオッ!』 あまりにも驚いた 千歳は、後へさがる 『驚くのは、こっちだよ。 寝なかったの? まぁいいけどこれから夕食だってさ』 と ケイ君は、素っ気なく俺に言って先に歩いて行ってしまった。 俺も後を追って夕食を食べに行った。
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