+流れた先+

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それを見たロスが機嫌をよくして デザートをだしてくれた。 これまた見たことがないデザートだったが千歳は、パクリと食べる。 美味しくて手が止まらずにあっという間に皿の上が空となる 『見事な喰いっぷりだ! ケイにも それぐらい食べて欲しいもんじゃ』 と笑う。 この後 他愛もない話しをして部屋で休んだ。 バフッとベットに横たわる 『疲れた。…本当に………地球じゃないんだな… スエン。地球に似ているが 全然違う。 一人大丈夫だと思っていたけど… サナーと 亮さん 荵さんがいなきゃ寂しいな…』 と 寂しさを語る。 『けど…しょうがないよな…地球がなくなったら どうもこうもないもんな。 俺 頑張ろ』 と寝てしまった。
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