402人が本棚に入れています
本棚に追加
/397ページ
光の方へ歩いていくと 急に眩しくなった。
パアァァァッ
『う… 眩しいな』
両手で目を押さえる。
『千歳………… 目を開けて大丈夫よ?』
ばあちゃんの声が聞こえたので かざしていた手を退けてみると
目の前にばあちゃん。
『うわっ💦 ビックリするじゃんか。』
『あら…ごめんね。 それより 千歳 何しに来たんだい?
千歳 昔からこの蔵 嫌いだったじゃないか』
最初のコメントを投稿しよう!