《おばあちゃんの不思議な話し》

6/9

402人が本棚に入れています
本棚に追加
/397ページ
『で…この部屋なに?』 ズズゥ。 『千歳は、私の血を強く継いだのね』 (無視かよ…) まぁ 突っ込みをいれてもしょうがないと思いばあちゃんの好きなように話させた。 『狛戸井家はね 昔から不思議な力を持つ家系なのよ? 』 『ふぅん? それが 俺と関係あるの?』 『えぇ あるわ。 千歳はね 歴代の中でも一番 力を受け継いでるのよ。 あっ💡 その前に 話さなきゃね。 狛戸井家は、 戦国時代に 日本中にしれわたった 武家なのよ。 武道でも学力面も全てに関してパーフェクトなの!』 (俺…そうでもないんだけど…武道っていってもさ。 俺 空手サークル入ってるけど…俺 弱いし 主にお菓子作りしかできないから) ばあちゃんは、ニコニコしながら話すが 千歳は、微妙な顔をしていた。
/397ページ

最初のコメントを投稿しよう!

402人が本棚に入れています
本棚に追加