第 1 話 《日常編》

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コイツ等の母親 月子さんは 10年前に 病気で他界している。 西刈家は、東京に住んでいたが こっちに引っ越してきた。 今は、ばぁちゃん と じぃいちゃん と 柘弥さんと 太陽 大地で住んでいる。 その隣に 親父 オフクロ 未羽(妹)が住んでいる 全員俺の 家族だ。 ゲシッ💥 『うわぁ!! あ 危なッ…… 火の中に落ちるところだったじゃないか この ア ホ 女が💢』 俺の後ろで手を組ながら ニシシッと笑う太陽に 睨み付けながら言う 太陽『ボサッ としてるからよ……私……足長いから クス』 (この………。) 滅茶苦茶 バカにして笑ってる。 火花が散る。 そこに 大地が止めに入る。 『ねぇちゃん やめなよ‼ チト兄 ごめんね? それと これからご飯だから 帰ってこいってさ 二人とも行くよ~』 グイッ グイッ。 と二人の背中を押す大地だった。
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