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『んな⁉ 何で サゲーは、当たり前のように 泊まらせるんだ⁉ 勿論、 俺等も 千歳の家に泊まらせてくれよ!?』
『面倒…。』
『千歳君 先輩にそんな事いっていいのかな?』
荵先輩が 笑った。 いや…笑ってるのは、 口だけ 目は………殺しますよ? って 俺に訴えてるよ⁉
千歳は、身の危険を感じたので 慌てて“泊まって下さい ”と言った。
『この部屋じゃ 男 四人キツいんで、 部屋変えましょう。
そこの 押し入れにある 布団を持ってきて下さい』
亮さんが よっこらせ と布団を持ち上げた。
『何処 持ってけばいいんや?』
『サナー 分かるよな? 俺 着替えてくから 案内してあげて?』
『分かった。 先輩方 俺に着いてきて じゃなきゃ 迷いますんで!』
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