急な知らせ。

17/36
前へ
/397ページ
次へ
『ワイも、話しに交ぜてねん~ なぁなぁ 太陽ちゃん でぇええんやっけ? 太陽ちゃん 高校生?』 『そうだけど?』 『若いな~。 ワイ大学3年やで んでな💡 千歳の先輩な』 『知ってますよ。 てか…それ以上近寄らないで下さい』 ジリジリ迫っていく 亮に太陽は、容赦なく言う。 『気 強いな~。 まぁそこもええんやけどさ💕』 亮は、 真成が居るのにも構わずに 太陽に迫る。 真成は、 何も出来ずに テレビを見ている荵の隣に座る。 『亮凄いやろ? アイツな 好きにならはった子に彼氏が居ようが居へんやろうが あぁやって迫って口説くんやし。』 『マジッスか? …本当スゴイですね……太陽ちゃん可哀想に💦』 『てか…助けなくてええん? 千歳 の従妹なんやろ? てったうか?』 『助けなきゃ 千歳が…な』 真成の言葉に荵の頭の上に? が浮かんだ。 兎に角 亮を太陽から離させようと二人で立ち上がろうと 後を向いたら…… 戸を開けて タオルを四枚抱えた 千歳が固まっていた。
/397ページ

最初のコメントを投稿しよう!

402人が本棚に入れています
本棚に追加