急な知らせ。

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『ゲフッ… 食い過ぎたワ』 『汚い亮。もうちっと行儀良くせい………それにしても…ワテも食い過ぎた。』 『俺もギブッす!』 バタッ! と後ろに倒れた。 『さすがに……チョコレートケーキ 1ホール フルーツタルト 1ホール ミルフィーユ (1人一つ)ってきつい………絶対に太るぜ』 俺は、テーブルの上に顔を伏せた。 皆 腹いっぱいになりすぎて 後ろに倒れていた。 が…。眠くなったのか、各自用意してあった布団に潜り込んだ。 (お………い…。) 『何?』 急に誰かに呼び掛けられたので返事をしたのだが… 『何も言ってね~ぞ。』 『ぐおぉぉ! 💤』 『ワシと亮でもあらへんで?』 『アレ? 気のせいか?』 俺も眠くなったので用意した布団に寝る。 亮さんは、もう寝ている…テーブルの横で (さっきの声は…何だったんだ?) 天井を見上げながら 夢の中に落ちていった
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