カ ミ カ ク シ

4/44
前へ
/397ページ
次へ
パシャッ! パシャッ! 『本当えぇ顔してんな~。』 パシャッ! 『デジカメ持ってきといて良かった~。 後は、写メにしとくかなー。 』 『目覚めたらしまいなさかい。 やて…何でじゃこうなるかいな? 普通さかしまではおまへん? 亮が腕枕してあげる方ではおまへん?で、千歳が亮の胸に抱かれて寝る。』 『まぁ。どっちも似合うと思いますがね~ もう少し 亮さんを千歳に近づけて見ましょ! もっといいの撮れますよ。』 『分かった。 真成。 以外に悪どいなー 千歳が知ったらエライ目に合うぞ?フフフッ』 グイッ グイッと亮を押しながら 目を細めて笑う荵 『いや~荵さんには、 負けますよ。 見つかったら二人共々 エライ目に合いますからね(笑)』 パシャッ! パシャッ! とケータイのカメラで寝顔を撮る真成。
/397ページ

最初のコメントを投稿しよう!

402人が本棚に入れています
本棚に追加