カ ミ カ ク シ

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『っしゃぁぁぁ!!!』 《!!!!!!》 亮が叫んだ。 それに驚く二人。 千歳は、いつの間にか寝ていたらしく気付かない 『どない亮?』 恐る恐る 荵が聞く 『やってワイ特製デザート完成したんやで!! 見ろさかいき前を』 ワハハハッ と高笑いをしながら完成したデザートを見せる亮。 どれどれと見た二人は、絶句した。 『え…っと。 ウェディングケーキですか?四角の? ちょっと小さめな?』 『アホッ! 小さめなって可愛おいもさんんではおまへんぞッ?!!! 普通のウェディングケーキをばんばんデコレーションしまくったヤツや。 しかも…なん気に告ってるよ。 付 き あ っ て !! ってチョコレートで書いたーるよ』
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