カ ミ カ ク シ

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(ヤバイよ この人…昼ドラのような感じにしようとしてるよ。) ククク。と笑う荵に呆れる真成であった。 『ワレ等は、用意でぇきよったのか?』 亮が自分で作ったデザートを一つ 一つラッピングしながら聞く。 『わし逹もでけた。 後は…テーブルにセッティングして皆さんを起こすやけ』 カタ カタ とできた料理をお盆に伸せるサナー。 『先輩逹行くよ? 千歳もう先に行ってるからさ』 《はやッ!!?》 テレビの前にいた千歳が居なかった。 先に行った千歳を追いかけ三人も作った料理 デザートをお盆に持ち 千歳ばあちゃんの家に向かった。
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