~初級編~

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ある首相官邸には 高価な壷が置いてあった その壷は 首相が大事に大事に 誰にも見せることなく 金庫の中に閉まっていた しかしある時 10月14日に その壷が盗まれてしまった 首相『金庫を開けてちょっと目を離したスキに壷がなくなってしまった』 首相は すぐに探偵を呼び 事件のことを話した 探偵『首相の官邸は設備が整っていて,とても外からは入りにくい。となると家の中にいた人たちが怪しい』 3日後 首相の奥さん 娘 ガードマン この3人が呼ばれた。 そして 3人の証言をそれぞれ聞いた。 奥さん『確かーその日は友人とお茶してたわ。私が盗むわけないじゃない。あっ,でも夫が壷を持ってたっていう噂は聞いたことあるわ。』 娘『その日は部屋で勉強してました。壷なんて興味ないわよ。私,女だし力もないのに,そんな短時間で運べるわけないじゃない』 ガードマン『その日はずっと警備をしてました。怪しいやつはいませんでしたよ。休憩中も目をひからせていましたからね。そんな早く壷を持ち去るとは相当な力持ちなんでしょうね。』 探偵『ん?今のあなたの証言おかしくないですか?あなたが犯人だ。』 さあ誰が犯人なのだろう。 わからない あなたは相当 頭がかたいです。
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