メロン
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・・・・・・・・・・・・・・・突然のキスだった。 初めてのキス。 タカが唇を離す。 顔が熱く、胸はドキドキとしていて、足元はなんだかふわふわしている。 タカの目から視線が離せなかった。 タカが笑う。 「膨れるなよ。ほら、メロン味しただろ?」 そう言うと、タカは私の腕を放し、くるりと背を向けて再び歩き出した。 口元にはまだ、甘さが残っている。 私は前を行くタカを追いかけた。
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