幼少時代

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まぁ、読んでいくうちに分かる方には分かると思いますが、わたしはとある県のとある田舎町に、クソ暑い8月の終わりに女の子として小うるさく産まれました。 あたしには兄貴がおりますが、こいつもまた産まれながらに極端なやつで、1月の28日産まれ。 よく母さんに産まれた時の状況を聞きます。 「ウチラ産まれた時どげなんやったんかいな??」 母「あんたら産まれた時から親不孝してから!! 兄ちゃんなかなか出てこんで寒いなか階段往復させる。あんたにいたっては1週間出てこんで!!8月の終わりに1週間もクーラーも効かん階段歩いたんよ!!」 まじギレ顔であたしを睨みながら母さん語ります。 兄貴はこの頃からヤンキーぶちかましてました。笑 しかも両方、出産の時父さんいなかったそうな。 この話題になると父さん焼酎持って別の部屋に逃げます。笑
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