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生まれ育った故郷へ向かっていたシンとジェシカはというと、無事に故郷へ到着し、二人は長老の元へ向かっていた。
「お前達、無事だったのか?」と長老はシンとジェシカの二人の姿を見て駆け寄ってきた。
「長老
お久しぶりです
長老もお元気そうで、それに村も変わりのない様子で安心しました」とシンは駆け寄ってきた長老に話した。
「うむ
世界は大変なようだが、幸いこの村は、奴らの襲撃を免れている
まあ立ち話もなんだ、中で話そうではないか」と長老は二人を自分の家へと連れて行った。
家の中に入ると、長老は腰を下ろして座り込み、ゆっくりと口を開いた。
「まあ二人とも掛けなさい」と長老は二人を座らせ、話を続けた。
「さて、お前達がここに来た理由は、あの遺跡だろう?」と長老は話した。
「まさしく、その通りです
私達に、あの遺跡を調べる許可を頂けないでしょうか?」とジェシカは長老に頼み込んだ
シンも頭を下げ、長老に頼み込んだ。
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