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ミディアムヘア…。
身長155㎝強…。
タチバナ コトネ…。
**歳…。
間違っても、某『◯アクメイド◯』のメイドさんじゃありません。
キャラが被るかどうかは、解りません…。
「あ~ぁ…暇だなぁ…。」
本編主人公は、♂か♀か…。
かなり迷いました…。
まぁ…そこに迷っても、何でもアリならィィだろう…。
タチバナ コトネ…。
生物学上、♀…。
平和をこよなく愛する、トラブルメイカー…。
そして、ちょっと好奇心旺盛な今日この頃…。
「コトネ…それって口癖?」
コトネの友達…フジタ ミキ。
どこかで見た名前のような気がするが、他人の空似だろう。
ミキは、コトネのどんな気まぐれな性格にも、飽きる事なく付き合える奇特なタイプだ。
「ミッキーには、いつも感謝だよ…。」
コトネは呟くように言った。
「いや…ただ単に、面白がってるだけだから…。」
うっかり本音を漏らすミキ。
「それはィィ事だ。」
よく解ってないコトネは満足そうに笑った。
(ガツンッ)
コトネの頭に、何やら固い物体がぶつかった。
「お?」
どこにでもぶつかるコトネだったので、あまり気にせずに物体を確かめた。
『プゥ~ピィ~…』
物体と思われたのは、未確認生物だった。
「あ…すいません。ちょっとよそ見をしていたもんで…。」
コトネは気に留める事なく、謝った。
『ピィ~ダァァ~!』
未確認生物は、怒っているのか、泣いているのか、喜んでいるのか解らない反応をした。
「?…すいません、標準語を使って下さい。」
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