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「ふざけんな!!お前のせいで!お前のせいで!直哉ぁ!」
俺はそう叫んでその場に座り込み泣き出してしまった。
その後、野球場から出る際に直哉に
「ゴメン…俊介…」
と声を掛けられたが無視し続けると直哉は俺の腕を掴んだ。
「っ…触るな。」
そう言って、腕を振り払うと野球場を出た。
あれから2ヶ月。
俺達は目も合わせなくなった。
気になってはいたが、こちらから謝るのはプライドが許さなかった。
そんな事を思い出しながら学校を出た。
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