冬越え間近

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冬越え間近

🎵 木枯らし・ 冬木立・長い坂道… 踏み出す足元に絡みついた、別々の想い出と同じ痛みを振りほどき、振り向かず、振り返らず… 背を向けた2人には、千切れ風、冬越えは間近… 安い手鏡、あなたは摘み、冬の光を僕に当て…愛の言い訳、照らし出したね…涙も見せず… 飲み干す前に冷めていたんだ、2人のようなレモンティー…寂しさだけで、あなたを愛し、言い回されてく… 🎵🎵 木枯らし・冬木立・長い坂道… 踏み出す足元に絡みついた、別々の想い出と同じ痛みを振りほどき、振り向かず、振り返らず… 背を向けた2人には、千切れ風、冬越えは間近… 時折覗く、冬の日差しが見えてるように、僕にすがる…あなたは、すぐに探せるだろか?暖かな日を… 木枯らし・冬木立・長い坂道… 踏み出す足元に絡みついた、別々の想い出と同じ痛みを振りほどき、振り向かず、振り返らず… 背を向けた2人には、千切れ風、冬越えは間近… ----- '70年代後半だったかな?『とんぼちゃん』という男性デュオがいた。 この曲は、その『とんぼちゃん』が、名前から『ちゃん』を取り『とんぼ』と改名しての第一段だった。 全くヒットしなかったと思うんだけど、俺は、サビのキレイなハモリをスゴい気に入って、時々、一人で弾き語りで歌っていたものだった🎶 すっかり冷え切った2人の関係、もう別れは避けられない😣 でも、自分が愛した人を気遣う気持ちが感じられる気がした。 気持ち的には共感できない歌詞だけど、メロディーとハモリのキレイさに引き込まれ、好きになった曲だった。
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