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トラブルも無くお店も閉店し、帰り支度をして駐車場に向かう。
長谷川さんについて、黒い軽自動車に向かう。
「お疲れさま」
と若い女の子が降りてきた。
初めて由宇と会った時だった。
「母がお世話になってます」
第一印象は
「ウワッ、若いなー、絶対話合わねー」
と後に由宇に話して笑われた。
「あんたホテルに車停めといで、迎えに行くから。」
長谷川さんに言われるままホテルに車を置きにいく。
予想外の展開に色々考える。
「確か二十代前半だったよな~、何話せばいんだろ。ま、お母さんいるから平気か。何とか理由つけて早く帰ろ」
こんな事考えながらホテルに着いた。
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