0時限目- 革命

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三本の線が滑らかだが、激しい音色が鳴る   轟く三味線 魅惑の響きィ 叩く扇子が華開くゥ 今日も快調、しゃべります。   え!?お前は誰かって? いやぁ~失礼いたしやした…わたくしこう言う者と申します   …   ……。   あッ 名刺渡してもわかりませんよね(焦) 最近までサラリーマンでしたからつい癖で、すみません 小説事情をしらないで   さて、お初にお目にかかりやす、わたくしめ この小説のナレーション・雑音・効果音まで担当していただきます   一代目、【斜辺栗亭 名櫑太(シャベクリテイ ナレタ)】と申します 以後お見知りを…   さぁ 前の、おダルい語りは さておき(コラコラ) 皆様、この小説を見て頂き作者共々熱く御礼いたします。   では早速、見て頂きやしょう…ドラマてぃく青春小説!    【R】   どうぞ、ごゆるりとご覧下さい。   せせかましい三味線の音色が響くと、賑やかな色の幕がゆっくりと下がる
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