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あ そうだ。俺すること忘れてないかな?
まず理事長に会わなきゃだろ?
んで説明うけて、寮に行って荷物片付けたら皆様に挨拶して…んで俺の正体は誰にもばらさない!あの人達が覚えてるかわかんないし。覚えてないなら無理矢理思い出させなくてもいいしね。あの人達にも今の生活があるんだから。
だから何故か親父が用意してた黒いカツラと眼鏡は助かった。そういえばなんで親父は用意したんだ?………まぁいっか。
小さい頃からからかわれてたもんなぁーこの目と髪の毛。【外国人】とかってさ。そりゃぐれもしますよねー。あ、俺族に入ってて総長だったんだ♪すげぇいいやつらと楽しくやってたんだけどここは全寮制だし迷惑かけちゃうからNo.2に任せて辞めてきた。
ま!勉強だけはしててよかった。テストが結構いい点数だったみたいだしね。それでなんか皆驚いてて馬鹿面してたなぁ。そんなに俺が頭いいのが不思議かよw俺はその時のことを思い出して笑った。
「何笑ってるの?」
『あぁん?』
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