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翼―――倉庫前に到着。
翼『勝山!』
勝山は倉庫の壁に寄りかかっていた。
勝山『おう!来たか』
翼『話ってなに?!』
勝山『翼… …俺はお前にバトルを申し込む!!』
一瞬翼は耳を疑った。
翼『う…嘘ですよね?!な…なんでまた?!?!』
勝山『俺の目標はここのトップになる事…お前を倒せば条件が成立する。…』
翼『…』
勝山『翼…まだお前はバトルじゃ幼いんだな。例えどんなに相手と親しい奴でも、やらなくちゃいけない時があるんだよ…わかるか?!』
翼『…』
翼の眼差しが変わった…
勝山『…日時は、一週間後…いいな?』
翼『…あぁ』
勝山『この時点で俺とお前は敵だ。…余計な事は考えるな!目を開け!翼!いつものように敵を撃墜しろ!それだけだ』
翼『…』
勝山『じゃあな!』
バン
ウォァァァァァァァアア
ガシュン
アァァァァァァ......
翼『(大阪の…トップランカーとの勝負…かぁ…)』
勝山『(奴を倒せば全てが決まる…)』
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