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逞を見上げた茜はそれ以上言葉にできなかった
逞の表情がある一点を見つめ、たまらなく切ない顔をしていたから……?
アカネ「ここは…」
そこは二人にとっては特別な場所であるあの公園だった
タクマ「お前は…覚えてねぇんだよな…」
アカネ「………」
逞の呟くような声に茜は何も答えられずにただ立っている事しかできなかった
アカネ「ただいま…」
カイト「姫、遅かったね?何かあった?」
アカネ「いえ、別に…」
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