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ユキナ「少しは気晴れた?」
アカネ「え……」
幸奈の前触れのない言葉に茜は少し驚いた
ユキナ「言える事なら言っちゃいな?聞いたげるからさ」
アカネ「……うん、ありがと。幸奈…」
茜は少し俯きゆっくり口を開いた
アカネ「ねぇ…幸奈。私…櫻井くんの事知ってるのかなぁ…?」
ユキナ「えっ……」
茜の言葉に一瞬驚いた幸奈はすぐに表情を直した
ユキナ「茜はどうしてそう思うの?」
幸奈の問い掛けに茜はしばらく考えるように黙り込んだ
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