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タクマ「まぁその分俺が伸びたからよしとしよう」
アカネ「意味が解んないし。だったら肩車でもしてよ」
タクマ「いいの?」
アカネ「うっ……ごめんなさい……」
自分で言って後悔した。あんな事言ったらそう言われて結局困るのは自分だと解っている
「あれ?茜?」
突然人込みの中から名前を呼ばれキョロキョロと辺りを見回してみた
アカネ「ん?どこ?」
「こっちこっち!」
再び声のする方を見てみるとこちらに手を振りながら近づいてくる女の子がいた
アカネ「もしかして由佳里?」
ユカリ「そうだよ~♪久しぶりじゃん♪」
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