気狂いの僕達

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ヒト殺し 君に逢うまで僕はヒトを殺していた 何かを守るためではなく 何となく殺した だって人間って汚れてるんだもん みててムカツクんだよね でもそんな人間のなかで君は違った なんか、浄化してくれるっていうか 癒してくれるっていうか 君に逢ってから 僕の汚れたトコロを見せたくないって そう思ってヒトは殺せなくなった 君が居ないと僕はどうなるかな…… 君の存在は大きすぎる
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