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美嘉side
昨日の三谷君に会って話すことが出来たよ。やっぱり三谷君カッコイイな。改めて三谷君のことが好きって実感したよ
私は昨日三谷君に会えて話が出来たことに嬉しく浮かれている
美嘉「おはようお母さん」
母「おはよう美嘉」
お母さんが笑顔で挨拶を返した
母「どうしたの昨日から浮かれているけど、今日なんか有るの?」
お母さんはあまりの私の浮かれ具合に不思議に思って聞いて来た
美嘉「それは内緒だよ。あっおはようお父さん」
私は笑いながら言った
父「おはよう」
お父さんはそう言ってまた新聞を読みはじめた
母「どうせ好きな人に昨日会って話すことが出来たんでしょ」
お母さんはそう言った
凄いお母さんもしかしてエスパーなのかな
美嘉「違うよ」
私は図星を当てられ動揺を悟られないように言った
母「それは嘘よ、だって前は学校行くときそんなに髪型気にしてなかったのに、最近気にしてるじゃない、これは好き人が出来た証拠よ」
母は妖しく笑いながら言って近付いてきた
私はビックリして急いでご飯を食べ、逃げるように家を出た
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