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声のした方を見てみるとそこには学校のアイドル柊美嘉がそこに居た
哲也「柊さん?」
美嘉「どうしたの?そんな悲しい顔して何かあった?」
柊さんは心配そうな顔をして俺を見ている
哲也「気のせいだよ」
俺は笑って言ったが実際笑えてなかったかもしれない
美嘉「そうならいいけど」
哲也「そういやどうしたの?確か柊さん隣の街に住んでいたよね?」
美嘉「おつかいの途中なんだよ。こっちのお店が安いから良く来るんだけど、でも遠いから結構困るんだよね」
柊さんは笑って言った
哲也「そっか、大変だね」
俺は笑って言った。すると柊さんは顔を真っ赤にしながら俺を見ていた
美嘉「哲也はどうしたの?元気が無いよ?しかも今日学校を休んでいたよね?」
美嘉は一番聞かれたくなかったことを聞いてきた
哲也「ちょっと風邪っぽいから病院に行ってきたところだよ」
俺は嘘をついた。まあ柊さんに病気のことを言ったって意味無いし、
美嘉「そっかお大事にね。じゃあ私そろそろ行くね」
そう言うと柊さんは公園を出て行った。柊さんが出て行った後、やることが無いので家に帰った
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