第二章

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結局は俺は俺でしかなくて 君は君でしかない。 でも俺はお前を泣かせる為にこんな事がしたかったんじゃないんだ。 分かるだろう? 男として、やってはいけない事をしたなと反省してる。 自分の心にも傷がついて…。 それより終わりが来るのが怖くて怖くて許してもらいたいと思ったんだ。 だって俺は君の事を… 「テメェ帰ってこいやァァア!!死にてぇんかァア!!」 好きなんだから。 終わりなんてあるはずない。 「ヒカル君以上になってやる…」 今言える事。 俺はお前が欲しい。
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