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「とりあえず、マチコちゃん僕と一緒に教室入って入って!」
「分かっとるがなぁ」
マチコはラブに押され教室に帰っていった。
そしてラブも教室に入りドアを閉めようとした時、こいつは変貌した。
「テメェ俺の名前聞いてアイラブユーとか思ったんじゃねーだろな…」
「……え?」
バレた!?
「絞め殺すぞワレ…」
ら…ラブ君?
「マチコちゃん泣かせる阿呆がっ!
散れ!帰れ!死ね!」
そう暴言を吐くと黒い笑みでラブはドアをピシャリと閉めた。
自己紹介した時までは可愛かったよな?
「え?………ちょ……」
どうなってんだ!!?
頭がついていかないぞ、俺。
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