第十三章

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「よし決めた!」 ラブはニヤッとした。 「モンスターとおじいちゃん出して感動ラブストーリー物語で行こう!」 だから無理だってばぁぁ!! 紙芝居にならねーだろがぁぁぁ!! テーマ命の大切さから確実に離れてるよ!? 「姶良様!!」 その時葵が興奮気味に手をあげた。 「何だメスゴリラ。申せ」 お前は殿かっ! まーいい。 今のは葵も何か思っただろう。 こんな紙芝居作れやしない。 ラブにバシッと言ってやってくれ。 「あのっ葵はイケメンがいいです!! イケメン出たら何でもいいです!」 バシッと葵は発言した。 おいぃぃぃぃ!!!! 発言場所違うだろ!!! 例えイケメン出ても修正きかないから!! もう誰か気づいて!!? こんな紙芝居もうやめようって言って!!
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