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ミキ『月妃 遅いな…』
授業 始まるってのに…。
「隣いいかな?」
横を見ると、茶髪の長い モデルみたいな 美人な子が 私に話かけた。
ミキ『いいよ』
そう言うと ニコッと笑い
「ありがと」
隣に座った。
「天沢 未来さんでしょ?」
ミキ『何で、私の名前を?』
初対面だよね?
話した事も ないのに、何で知ってるの?
「あたしの高校で めっちゃ有名だったんだもん♪知ってるよ。あっ、あたしの名前は 相澤 奈都だから」
ニコッと笑った。
ミキ『奈都って呼んでいい?私の事は、未来で いいから』
聞くと
ナツ「いいよ♪噂どうり、すっごい可愛い!!」
ギュッと抱きついてきた。
ミキ『ちょっと!奈都ッ!?』
離そうとしたら…
ナツ「彼氏って、谷原 龍って名前じゃない?」
そんな事まで…
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