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翔太「…ごめん…ごめん…」
翔太は刀を突き刺したまま何度も何度も鬼である母に涙を流しながら謝っていた
龍「…翔太…お前は悪くない…悪いのはこんな事を企んだ汚ねぇ政府の奴らだ…」
龍は泣いている翔太の肩に手をかけ言った
翔太「…うるせぇ!…誰が悪いかなんて関係ねぇ!母さんを…母さんを殺したのは俺なんだ…だけど、母さんを…こんな姿に変えた奴らを絶対に…絶対に許さねぇ!」
翔太は拳をギュッと握り怒りを露わにした
新一「翔太君、ここにいる全員…同じ気持ちです!何時までもここにいては、また鬼が襲って来るかもしれません。早くここから離れましょう!」
新一の言葉に翔太は小さな声でわかったと言って母の死体に手を合わせた後立ち上がった
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