序章

2/2
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
場末の賭博場  [さぁ貼った貼った~] 半、丁、丁、丁、半!だ!男たちが叫んでいる「おい、あんた賭けないなら出てってくれ!」さらしを巻いた男が言った。その視線の先にはスーツに中折れ帽にサングラスの男がいた。 名前は山田ポンプ 山田「こんないかさましてる場で賭けれるかよ」 「なんだと?お前言ってくれるじゃないか!?おい、おまえら、やっちまいな!」次の瞬間、雑魚達が山田に襲いかかった、山田はどこからともなく杖を取出し、雑魚達を次々に転ばせていった。「うわぁ」「恥ずかしいよぉ」「助けて」  「お前、なにものだ?」 ヤクザが言う 山田「ポンプ、山田ポンプ、ころばしやだ」 第壱章に続く
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!