第2章

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いつも道理零は赤髪の少年と一緒に学校に向かっていた 「~でさぁマジで怖かったぜ」 「待て零…その壁…オレも入った」 「えっ!?炎君も!?」 赤髪の少年の名前は我宙 炎 あーだこーだ話していると前方に巨大なモンスターが姿を見せた ゴーレムなのだろうか 10M以上はある 零は剣を取りだしモンスターに斬りかかった カキン モンスターの皮膚は零の剣を弾いた 「固い…岩のように」 零がつぶやく ジャッと音がする 見ると炎は槍を持っていた モンスターは青い血をながして倒れている その直後モンスターは黒い霧になり消滅した 「炎…君…あれを…ひ…1人で…!?」 零は驚き声が震える 「ああ」 炎はうなずく その時天から声がする… (扉を通りし者…6日後大木公園に来るがよい) 「はぁ?」 零と炎は首をかしげる しかし天から再び声がすることはなかった…
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