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いつも道理零は赤髪の少年と一緒に学校に向かっていた
「~でさぁマジで怖かったぜ」
「待て零…その壁…オレも入った」
「えっ!?炎君も!?」
赤髪の少年の名前は我宙 炎
あーだこーだ話していると前方に巨大なモンスターが姿を見せた
ゴーレムなのだろうか
10M以上はある
零は剣を取りだしモンスターに斬りかかった
カキン
モンスターの皮膚は零の剣を弾いた
「固い…岩のように」
零がつぶやく
ジャッと音がする
見ると炎は槍を持っていた
モンスターは青い血をながして倒れている
その直後モンスターは黒い霧になり消滅した
「炎…君…あれを…ひ…1人で…!?」
零は驚き声が震える
「ああ」
炎はうなずく
その時天から声がする…
(扉を通りし者…6日後大木公園に来るがよい)
「はぁ?」
零と炎は首をかしげる
しかし天から再び声がすることはなかった…
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