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その時見た顔がずっと頭から離れなかった。
「圭介~お前好きな子とかいねぇの??」
「今はいないな…」
好きな子…
そぅ聞かれて浮かんで来たのはあの子だった。
たった1度見ただけなのになんで頭ん中に顔が浮かんでくんだろ?
名前も知らないのにな…
「…いっ!おいっ!」
ダチの声にハッと気づく。
「あっ!わりぃ!何??」
「だからさぁ!俺の女友達紹介してやるからとりあえず会わねぇ??」
「あ~会ってもいいよ。」
正直あんま乗り気じゃなかった…
でも名前も知らない子に恋したままなのもどぅかと自分で思ったからOKした。
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