第1章

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「今日は…5人か…」 敵軍が引き上げたのを見計らって、空を見上げる。 こんなにも美しい空の下で、俺は血塗られた鎧と両手斧を持って呟いた。 「帰ろ…」 そう言って俺は自分の家のある首都、ナッツベリーへと歩き始めた。
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