943人が本棚に入れています
本棚に追加
フリード「我に纏いし炎下の使者よ…真空と言う名の綻びと吹き荒れ…魂の叫びと共に散れ…」
ーーヴォン
詠唱を唱え剣を中心に魔法陣ができる
フリード「炎風烈慙衝!!」
―ドガァァァアアアン!!
炎によりできし龍が孤をかきながら泥雲を突き進む
すると霧は蒸発し道ができる
しかし霧はまた寄り始める
アース「詠昌か…そんなめんどくせぇの俺はやりたくないな」
アースは槌を創り、真っ直ぐに振り下ろす
―ドガガガンッ!!
すると岩が跳ね上がりトンネルのようになり霧を遮る
フリード「さすが大地を操りし者…槌を振り下ろしただけでこうも簡単に操れるか」
アース「そんな褒めんなよ照れる///」
フリード「すごい槌だな」
アース「俺の力ぞ!?」
フリード「まあいいや、さっさと行くぞ」
アース「相変わらずのソフトSで…」
二人はトンネルを一気に走り去る
最初のコメントを投稿しよう!