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フリード「さて!しんみりな空気も吹っ飛んだし!みんな!」
「「またな!」」
俺達に「じゃあな」や「バイバイ」はない…
運命という宿命により…俺達は繋がっているから…そう思うから…また会えると信じているから…
そしてみんなはバラバラに散った…
そしてこの四人の名は世界に響き渡った…
そして知らない者はいなくなった…
戦争を終結させた『英雄』として…
※フリード視点でいきます
~一年後~
ある山で~
盗賊「オラァ!さっさと金だせや!!」
盗賊②「出すもん出せば逃がすって言ってんだろ~?あぁん?」
少女「ひぃ!わ…私は金なんて…」
盗賊「あぁ?さっき金を持ってたのみたんだぜ?しらばっくれるな!」
――ドゴンッ
少女「ひぃ!」
盗賊は近くの木を蹴り威嚇する
盗賊「しつけぇんだ「~♪」ん?」
どこからともなく口笛の音色が鳴り響く
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