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――パサッ
盗賊1「くそっ…やられ……た?」
確かに剣は彼を斬った…はずだったのだが…
そこには無傷の盗賊が立っていた
盗賊2「おい!大丈夫か!?」
盗賊1「ああ…なにか斬られた感じはしたが大丈夫みたい『――ヒラリ』い?』
少女「きゃぁぁぁあああ!」
盗賊2「きゃぁぁぁあああ!///」
「きゃぁぁぁあああ!小さいぃぃぃいいい!」
ズボンとパンツの紐とベルトが斬られ、ティンティンが「こんにちは!」と言っていた
盗賊1「うわぁぁぁあああ!退散だぁぁぁあああ!」
盗賊2「うん///」
盗賊1「なに照れてんだ!お前男だろ!」
盗賊2「あの…帰ったら…やろ?///」
盗賊1「くるなぁぁぁあああ!」
盗賊2「グェッヘッヘッ!貴様のバットよこせぇぇぇえええ!」
二人は去っていった
「ふぅ…勝った…アレの大きさ…」
マントの男はフードを外しオデコの汗をぬぐっている
なぜか勝ち誇ったように眩しい笑顔だ
その男を見るとまず眼鏡(アナライザー)に印象受ける感じだった
少女「あ…あのありがとうございます…」
「ん?おお。きにすんなケラケラ」
少女「あの…お名前は?」
フリード「俺はフリードだ。お姫様は?」
ヤチル「ひ…姫///私はヤチルといいます」
フリード「ふ~ん。ヤチルに聞きたいんだが、ここらへんで『太っていて豚みたいででかいハンマーをもってる』情報屋って知らないか?」
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