揺れ動く

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莉愛「それなら、そんなに焦らなくたって大丈夫だよ!」 一生懸命探しながら 「なんでだよ?せっかく貰ったのに無くしたら悪いだろ!」 莉愛は自分のポケットに手を入れて 莉愛「ほらぁちゃんと洗濯する前に救出しておいたから」 手の上に貝をのせていた。 「救出していたなら始めから言えってんだ」 莉愛「だって秋は何にも聞かないまま洗濯機に行ってしまったし」 「そっかぁ!だよな」 莉愛「でも貝一つでそんなに大騒ぎしなくても」 「これは……んー今度言うよ」 莉愛「なんでよ?聞きたい!」
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