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ワールド「さぁ~これでどうだ?」
空中から、龍神に両手を構え見下ろした。
ブゥン…
五つの輪がワールドの目の前に出て来た。
ワールド「怒りの炎、静める水、靡く風、狂う雷、揺るがす土…
さすがの龍神でもこれは無理なんじゃないか?
ハハハ…
元龍神か~」
五つの光が纏まって龍神がいる所に向かって伸びて行く!
その時に!
龍神とワールドとの間に大きな大刀が地面に刺さり割って入って来て龍神の盾代わりになった。
刀を避ける様にワールドが出した攻撃は龍神を逸れて行く…
ワールド「何だ?
あれは…?」
大きな大刀鍔はなく大きな刃全体に龍の彫刻が入っていた。
ドンッ!
突き刺さった大刀の柄の部分に何者かが着地した…
「よ~じっちゃん…
じっちゃんがボロボロとかありえないじゃん!
生きてる?」
龍神は答える事も出来なくグッタリとしている。
ワールド「貴様何者だっ!」
「俺か?
俺は夢幻だ!!!!!!!」
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